【資産公開】2021年8月 443万円投資結果

運用実績

投資始めてようやく3か月経過しました。
今月は、約400万円を定期購入の投資信託、ETFのVOOとVYM及び高配当個別株10種類に約20万づつ分散投資しましたので、その結果をポートフォリオと合わせて報告いたします。

今月の投資サマリー

投資を始めてから3か月目となり、連日の株価変動を気にしつつ今後の投資銘柄の選定を開始し、今月は約400万と投資金額を増やし、早期に資産形成のベースを構築することとしました。
結果は若干のマイナスとなりました。
今月のトピックスは、今後の老後生活を考えて、キャピタルゲインを期待する銘柄よりも安定的に配当が期待できる配当王・配当貴族をベースに、景気変動リスクを考慮して保守的なセクタ分散と銘柄が把握しやすい10銘柄を選定し、少額投資を実施しました。

実績概要

【今月の投資ポイント】

  • 投資信託    :楽天証券 クレカ定期積立投資
  • 米国ETF   :S&P500連動のVOOに約100万投資
  • 高配当ETF  :約200万一括投資
  • 高配当米国個別株:10銘柄に約20万づつ分散投資

今年度中に、約1,000万程度を投資するために、定額の少額投資を基本としつつ、一括投資をする必要もあり、比較的に株価が落ち着いている今月に一括投資を実施しました。
VOOとVYMのETFは黒字になりましたが、個別株は1%程度赤字となりました。

ポートフォリオ

ポートフォリオについてはまだ構築途中ですが、敗者のゲーム筆者であるチャールズ・エリス氏によれば、60才代における株式と債券比率は7:3、70才代では4:6で徐々に安全資産への比率を高めることが必要です。私としては、債券比率分の約30%を現金で投資資金用としてキープしています。
また、保有資産をコアとサテライトに分けて運用するコア・サテライト戦略も勘案し、コア部分は長期かつ安定的に運用する部分として高配当投資で70%、、サテライト部分はコア部分よりも高いリターンを求めて積極的に運用するS&P500指数に連動した投資信託とETFを30%での運用を目指しています。

投資銘柄詳細

米国高配当個別株については、配当王・配当貴族銘柄を中心とし、景気動向による株価変動リスクを考慮した保守的なセクタ配分と誰でもよく知る銘柄を選定しました。

  • 配当王     :MO
  • 配当王・配当貴族:ABBV、IBM、JNJ、KO、MMM、PG、XOM
  • 通信セクタ   :VZ
  • ハイテク    :MSFT(GAFAMでありながら配当あり)

まとめ

投資期間は長期投資でありますが、ロードマップとしても資金投入投資期間が実質10年程度であることから、少額の定期購入だけでなく、一括購入することも必要と考えており、株価変動リスクにもなれつつ、何度かに分けてあと600万程度を追加投入して、今年度中に1,000万円を投資する予定です。
投資の基本は、長期・分散投資なので、株価下落時にも狼狽売りすることなく、継続して投資していきます。早く、評価額が黒字に転じて、心が休まるようになれば・・・。