この記事では、高配当投資及びインデックス投資の二刀流で再現性のある資産運用した結果を公開しています。
今月も、原油高やコロナ影響による世界的な経済の停滞や金利上昇による成長企業への影響が懸念される中でも円安効果もありしっかり利益を確保しています。
米国経済相場
3月期の米国市場の主要指数騰落率 ・S&P500 5.2% ・NASDAQ 5.1% ・NYダウ 4.2% ・VYM 3.7%
3月期は、2月に比べて約5%程度上昇しているが、後半、各種経済情報の発表があり、金利上昇、個人消費支出減や物価上昇に見えるようにインフレ・景気減退懸念が見えることから株価下落懸念が見られるので、4月は株価に注視する必要がある。
運用実績
- 3月期の騰落率: 9.86%
- 評価損益合計 :15.20%
3月期の騰落率は、10.02%ですが、実は円安の影響で円/$が10.57%上昇。
したがって、実質の騰落率はほぼプラスマイナス0%となり、ドル資産が増えるにつれて円安の影響が顕著になるのがよくわかります。
投資を始めて1年弱で資産は配当金を含めて約15%増加しており、銀行に預けていてはほどんど資産増加がみられないなか、順調な資産形成ができている。
投資実績内訳
今月の投資実績
- eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) :5万円
- VYM:約11万円
2月期に比べて、円安の影響もあるが、S&P500指数銘柄や高配当系のETF及び個別株においても相対的に約10%の評価損益に上昇がみられる。
やはり、為替の影響にあり、円資産だけでなくドル資産を持つことは資産形成としては非常に有効であることがようくわかる。
高配当個別株実績
高配当個別銘柄としては、
- 原油価格上昇でエネルギー銘柄上昇:XOM
- 不況下に強い、生活必需品銘柄上昇:JNJ、ABBV
- ハイテク銘柄も改善傾向:IBM、MSFT
投資の勉強するうえでのバイブルを1冊紹介します。
両@リベ大学長の「本当の自由を手に入れる お金の大学」です。
配当金実績
今月は、保有している銘柄の配当金が多くもらえる月になります。
超うれしい。
やはり、高配当投資は効率が悪いというけれど、定期的に配当金がもらえるのはいいね。
使ってもいいし、再投資してもいいし、自由に使えるのがたのしみです。
詳しくは、下記の参考欄にある記事を参照願います。
ポートフォリオ
私もポートフォリオは、1月の投資結果でも記事にしていますが、年齢別・リスク許容度別の資産配分年金受給時期である70代を見越して運用している。
年齢別・リスク許容度別の資産配分:「株式配分比率=100-年齢」
まとめ
投資方針は従来と変更はなく、定期積みてと下落時のスポット買いである。
- eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) :5万円
- VYM:約5万円
- 株価10%以上下落時のスポット買い