高配当ETF(VYM)及び配当王・配当貴族の米国個別株の6月期配当実績を公開します。
5月実績公開から期間が空きました。この間は、FP2級の試験対策を実施していたため、
しばらくブログ更新をしていませんでした。10月下旬の試験結果をたのしみにしています。
今月の配当金は、12銘柄保有している中から6銘柄で計約54,000円の配当があり、
累積で約19万円となりました。
配当銘柄は、メインの「VYM]、JNJ、XOM、MMM、IBM及びMSFTの6銘柄です。
配当実績
2022年6月期の配当実績(税引き後)は以下のとおりです。(1$を130円換算)
銘柄 | 配当金($) | 配当金(円) |
VYM | 313.18 | 40,713 |
JNJ | 13.79 | 1,793 |
XOM | 25.89 | 3,366 |
MMM | 29.94 | 3,892 |
IBM | 27.23 | 3,540 |
MSFT | 5.37 | 698 |
合計 | 415.40 | 54,002 |
今月の配当金は、四半期に一度のVYMの配当時期となりますので、約5万円の配当金が
もらえます。今のところ配当金は、VYMへの再投資に回しています。
配当推移
今月の配当金は54,002円で、累積配当金は191,745円となり、20万円が目前となりました。
配当金は、毎月安定して1万円以上は欲しいところですが、投資規模がまだ、1,000万円程度であり、毎月の配当を安定させるためには個別株を追加投資する必要がありますが、そのためだけの追加投資はしません。
しかしながら、株価が下落基調のなかで、安定して配当金がもらえるのは、うれしい限りです。
高配当個別株に初めて挑戦してみたい方や詳細の銘柄分析が難しい方は、25年以上連続増配している配当王・配当貴族銘柄から選定してみてはいかがでしょうか。
今まで、1年ほど投資をしていますが、S&P500のインデックス投資リターンは3.5%程度ですが、高配当個別株の投資リターンは意外にも23.05%と好調です。
お勧め記事:「初心者が米国個別株投資をやるなら配当王・配当貴族」
累積配当金実績
銘柄 | 配当金($) | 配当金(円) | 配当王 | 配当貴族 |
VYM | 918.62 | 110,084 | - | - |
VOO | 130.03 | 14,812 | - | - |
XOM | 103.29 | 12,191 | 〇 | |
IBM | 100.22 | 11,894 | 〇 | |
MO | 69.75 | 8,138 | 〇 | |
ABBV | 68.02 | 8,064 | 〇 | |
VZ | 49.61 | 5,856 | ||
MMM | 62.99 | 7,720 | 〇 | 〇 |
KO | 43.24 | 3,761 | 〇 | 〇 |
JNJ | 30.45 | 4,881 | 〇 | 〇 |
PG | 22.90 | 2,714 | 〇 | 〇 |
MSFT | 13.41 | 1,631 | ||
合計 | 1,622.53 | 191,745 |
個別株ごとの投資金額にばらつきがあまりないため。配当金自体のばらつきも少ない。
配当金の増配率が期待できる、高配当ETFのVYMの配当金が四半期ごとに約5万円もらえるのは
うれしい限りです。
まとめ
株価が下落基調の中でも投資方針としては、欲張らず基本変更なしで
「長期保有」:途中で売却しない
「定期積立」:継続投資するためにドルコスト平均法
⇒投資信託とVYMに追加投資
「分散」 :特定の銘柄に片寄しない
高配当個別株を始めるきっかけは、パフェット太郎さんの書籍です。
個別株の評価損益も「プラス」で配当金も着実に安定しています。